切星作り

こんにちは

煙火部 鶴飼です。
入社してからはや一ヶ月半が経ちました。
虫の羽音にも慣れ、少したくましくなりました。

さて、今回は星作りについてちょこっと紹介します^^

星というのは花火玉の中に詰まっている火薬のことで、
上空で火がついた時に色の光や煙を出し、皆さんの目にうつります。
星を作る時には一般的に核として菜種などを用い、そこに火薬をまぶして徐々に大きくしていきます。

が、火薬を核にすることもあります!

この核となる「切星」作りがここ最近の私の仕事です。
切星は火薬を練って型にはめ、それを包丁でさいの目切りにすることで完成します。

出来上がりはこんな感じです。

練って、切る。を繰り返しているとなんだか料理でもしているような気分になってきます(笑)



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