こんにちは、煙火部 吉田です。
金、土、日と花火の打ち揚げが続き、花火シーズン到来!という感じです。
今朝は「ロー火」と呼ばれる火種を投げ入れる方式で、花火の打ち揚げをしてきました。
写真と動画でご紹介いたします。
花火を設置したところ。
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左にあるのは防護板。
花火の打ち揚げをする人を守るものです。
打ち揚げの筒には、既に打ち揚げ用の火薬と、花火の玉が入っています。
今日の打ち揚げは2.5号というサイズの昼花火です。
あと、バケツに消火用の水を用意。
点火に使うものがこちら。
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左の缶に入った黒いものが、「ロー火」です。
火をつけると火花がでるので、それを筒に投げ入れます。
右の缶に入ったものは、ロー火に点火するための線香です。
実際の打ち揚げはこんな感じ。
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線香でロー火に火をつけ、筒に投げ込み、すぐに防護板のかげに隠れます。
けっこう忙しいですね。
ほんのちょっとの火花でも花火が打ち揚がるので、ロー火を入れるときは、筒の上に手や顔を出さないようにします。
また、他の打ち揚げ前の花火や、使っていないロー火に、誤って火がつかないよう注意が必要です。
豊田煙火では、昼花火の一部で、この点火方法を使っています。
あとは、遠隔で点火できる「電気点火」です。
電気点火についてはまたいつか、ご紹介します〜。
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