もみ殻をふるいました

こんにちは、煙火部 吉田です。
冬の仕事の一つ、『もみ殻ふるい』をしました。
豊田煙火では、割薬、昼花火の玉の詰め物にもみ殻を使っていますが、もみ殻には長い茎や小さい粉などが混ざっているので、ふるいを使って、割薬に使いやすいサイズのもみ殻を選別します。

関連記事:割薬を作りました

元のもみ殻。

目の大きいふるいと目の小さいふるいを重ね、もみ殻を入れて、ふるふる揺すります。

一番下のタライには細かすぎるもみ殻
目の小さいふるいには程よい大きさのもみ殻
目の大きいふるいには大きすぎるもみ殻

と分かれます。

程よい大きさのもみ殻を割薬用に、残りのもみ殻を号砲に詰める用に、袋に詰めていきます。

この仕事は、風がない晴れた日に行います。
風があると、もみ殻が飛んで行ってしまいますからね(^^)

山奥の太陽のぽかぽか当たるひなたで

ぬくぬくしながら

ひたすらもみ殻をふるふるふるふる…

あ〜〜〜楽しいぃぃぃ( ̄▽ ̄)

と思う仕事です。



豊田煙火ブログトップ
豊田煙火ウェブサイト
豊田煙火Facebookページ