星を真っ二つにしてみた

こんにちは
煙火部 鶴飼です!

今回は最近はやりの「やってみた系」企画…

ではなく、たまたま星を割る機会がありまして
割ってみたら意外と面白かったのでブログに書いてみました(°▽°)

できあがった星(花火の中にぎっしり詰まっている火薬玉)を
包丁で真っ二つに切ってみました!

今回切ってみたのは「錦冠菊(にしきかむろぎく)」という
花火大会の締めによく使われる、金色の枝垂れ柳のような花火の星です。

端が少し歪んでいるのは包丁で切ったときの衝撃によるものです(;’∀’)

星の中心には芯星(星の核となる小さな火薬粒)があり、
その周りには非常にうすーくですが年輪のような模様があることがわかりますね!
(私には見えるぞ!!)
これは星掛けを何度も何度も繰り返して星を作り上げてきたことの証です(*´ω`*)

また、星の表面付近の色が少しだけ濃くなっているのは
金色を出す火薬の周りに着火剤として黒色火薬が掛けられているためです。
なんだかチョ○ボール系のお菓子のようにも見えますね(笑)

またいつか色星や変化星なども割る機会があったらまた書こうと思います!



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