リアカー無きK村…

こんにちは〜
煙火部 吉田です。

花火は紅、青、緑などいろいろな色をしていますが、これは「炎色反応」というものを利用しています。
中学や高校の理科で習って覚えている方もいらっしゃるかと思いますが

炎色反応(えんしょくはんのう)とは、アルカリ金属やアルカリ土類金属、銅などの金属や塩を炎の中に入れると各金属元素特有の色を示す反応のこと。

炎色反応 – Wikipedia

例えば、ナトリウムを炎の中に入れると、黄色の炎が出ますよー、という現象です。
タイトルは、何を燃やすと何色の炎が出るか?の語呂合わせの一部です。
※炎色反応の語呂合わせは、学校や先生によって色々なパターンがあるようです。

リアカー無きK村、どうせ借るとするもくれない。馬力。

それぞれ説明するとこんな感じ。

リアカー
Li(リチウム):赤

無き
Na(ナトリウム):黄

K村
K(カリウム):紫

どうせ
銅(Cu):青緑

借ると
Ca(カルシウム):橙

するもくれない
Sr(ストロンチウム):紅

馬力
Ba(バリウム):緑

花火大会でこの知識を披露すると
「キャー知的💕」となるか「興ざめ…」となるか…どちらでしょうか(^_^;)

ちなみに、ストロンチウム・ナトリウム・銅・バリウムの炎色反応が確認出来る手持ち花火がありますョ。
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