こんにちは♪花火専門店トヨタです。
もう夏休みですね。
花火シーズンまっただ中♫で、当店も出荷最盛期です(^o^)/
今年はお陰さまで予想を上回るご注文をいただいて、スタッフ一丸となって出荷作業に励んでおりますp(^-^)q
さて、夏休みにお子さんやお友だちとがん具花火を楽しまれるかたも多いと思います。
そこでがん具花火について、種類や使い方のコツなどの豆知識を載せていこうかな~と思います(^^)
※【がん具花火】とはコンビニやホームセンターなどで購入でき個人で楽しむ事が出来る花火のことです。
3月のブログでも触れています。
おもちゃ花火のSFマーク
今回は【ススキ花火】についてお話しします。
【ススキ花火】は手持ち花火の一種で、竹ひごに紙や筒で火薬を巻き付けたものです。
点火するとススキの穂のような形に火花を噴き出すためこの名前が付いています。
セット花火などに多く使われている一般的な花火です。
色の出る火薬を順番に並べて入れると、変色しながら燃える花火になります。最近では「20変色」なんていうのもあります。
変色するススキが好きなお子さんも多いのではないでしょうか。
20変色ススキ↓↓
このススキ花火ですが、点火の際に先の紙ばかり大きく燃えて、なかなか火薬に火がつかないなんて経験はありませんか?
ススキ花火の先の火薬が詰まっていない紙だけの部分は『花びら』と言います。実はこの花びらは着火の為にあるのではなく、火薬の保護や飾りの為についています。
なので、着火の際はこの花びらはちぎって着火するのが正式な着火方法なんです。
初めてこの話を聞いたときは【目からウロコ】でしたが、実際やってみるとちぎらない時よりスムーズに着火しました(^^)v
ご存じなかった方はぜひ今年は試してみてください!
あ、でも紙がちぎりにくいときは無理しないでくださいね。 花火が壊れてしまうといけないので(^^;)
花火専門店トヨタのススキ花火はこちら↓↓
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