米袋を解体しています

こんにちは、煙火部 吉田です。
最近、花火・仕事ネタが少ない豊田煙火ブログですが、ちゃんとお仕事してますよ(^^)b

今週は、米袋の解体をしています。
花火の製造工程には、玉貼りといって、花火の玉にクラフト紙を貼る工程があります。
この花火の玉に貼る紙、豊田煙火では米袋として使われていた紙を使っています。
※どのような紙を使うかは会社によってまちまちで、新品の紙を購入して使っている会社もあります。

使用済み米袋
↓ 
この米袋は、3~4枚の紙袋を重ねて作られています。

まず、両端の糸で縫った部分、ミシン目の部分をハサミで断ち落とし、
次に糊付けされて、2重になっている部分を切って、
3~4枚重ねのものを1枚ずつにばらし、使いやすい大きさに切っていきます。

豊田煙火へ入社してから、「へぇ~これも手作業でやるんだ~」「これも手作りなの??」と思った仕事がけっこうありましたが、これもその一つです。
1日中ひたすら、ハサミでチョキチョキ、カッターナイフでサクーーーー
残りの米袋の量を見ると、あと3日はこの作業ですね(^_^;)



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